「ひとの優しさと最新の技術で新しい介護を提供する」
というミッションを掲げ、真に介護士の負担を軽減する
サービスを目指して、成長と努力を続けていきます。

日本の人口の約3分の1が高齢者になり、高齢者の独居や老々介護、介護業界の人手不足など多くの問題が挙げられています。

私も医師として高齢者の診療にあたり、それらの問題を目の当たりにしてきました。

一方で、自宅や施設で療養する高齢者の方々が、とても落ち着いて良い状態を保てるケースがあります。このような時に、最も貢献しているのは、高齢者に寄り添ってケアをしている介護士だと強く感じました。

介護士の仕事は、高齢者本人とその家族に大きな安心を与えており、家族が自分たちの仕事や生活を保つことにも重要な役割を果たしています。

そこで、私も介護士と共に働くだけでなく、新しい技術で介護士の負担感を減らし、より良い介護環境をつくることはできないかと考え、プレシジョンケアを設立しました。

ITの活用やDxなど最新の技術は介護業務とは馴染まない、と考えられることもあります。しかし、現場の意見を汲み取り、使いやすさを工夫することで、新しい技術と融合した介護をつくることができると考えています。

そして、今の世の中をつくり我々につなげた高齢者に敬意をもって、皆で介護を行う、優しい社会を目指していきたいと思います。プレシジョンケアは、その優しい社会の基盤となるサービスを提供する企業として、これから成長して参ります。